本年(2019年)は「ラグビーワールドカップ2019」が9月20日から11月2日に釜石鵜住居復興 スタジアム(釜石市)など全国12会場で開催される。ワールドカップともなると三陸は世界的に注 目されることになる。
これに先立ち、「三陸防災復興プロジェクト2019」が6月1日から8月7日(計 68日間)実施される……
埼玉県は緑豊かな奥秩父山地を西側に有し、中央部分は比企丘陵や吉見丘陵、東側と南側には武蔵野台地や中川低地が広がる西高東低の地形で、県の中央には秩父山地に源流を持つ荒川が流れています……
「WEB防災情報新聞」は2008年の開設以来10年を経過し、このたび心機一転、新サイト「BJS防災情報新聞」を開設いたしました。サブタイトルは、「WE-BJS」(WebとWe、BJS=防災情報新聞の頭文字の組み合わせ)としています。”WE-BJS”を愛称としていただければ幸いです。
なお、これまでの「旧 WEB防災情報新聞」サイトの全データは旧サイトにそのまま維持され、サイト中リンク等も活きています……
江戸時代、現在の富山県に当たる地域は富山藩と加賀藩の領地でした。富山県農林水産部農林水産企画課のHP「越中とやま食の王国」には参勤交代の時に加賀藩主が「いかの黒作り」を将軍家に献上したと書かれています……
復興庁の後継機関として防災庁の設置が議論されているという。災害対策は被災して初めて”足らざるを知る=想定外を知る”という側面があることは確かだが、災害の多いわが国でありながら、その災害対策は後追いの批判はかねてから根強くある。その遠因として縦割りの行政機構、あるいは前例踏襲の発想から抜けられないという陥穽もあるように思える……
CLIPBOARD ~2019. 02. 28.
【官庁情報】
▼内閣府:東日本大震災八周年追悼式について 内閣総理大臣の談話
内閣総理大臣の談話「国民の皆様へ」(黙とうのお願い)
(2019.01.22.)
東日本大震災から8年となる3月11日午後2時46分に、それぞれの場所において黙とうを……
熊本県のゆるキャラ「くまモン」は、押しも押されぬ人気No.1のゆるキャラとなっていることに 異論はないだろう。そのくまモンが、熊本地震の経験を踏まえて、県民に自助の取組みを推奨する県の啓発動画『災害に対する自助力アップ!くまモン棋士の”必殺3手”~とめて・ためて・きめて~』に将棋の棋士に扮して登場する……
最上川左岸に位置する山形県長井市館町南・北地区の住民と国土交通省などが、最大規模の洪水に伴う浸水被害に備えて作成を進めてきた「まるごとまちごとハザードマップ(被害予測地図)」が完成し、想定浸水深と避難場所を示す標識の取り付け作業が19日、現地で行われたというもの。
この地区は約600世帯の住宅密集地で、最上川水系の洪水浸水想定区域では、1.5m前後の浸水が予想されているのだという……
東日本大震災から8年目、最新{…
掃除を通して生活文化の発展、産業の発展につながる実践をした組織、個人を表彰するおそうじの全国大会「掃除大賞2019」(一般財団法人日本そうじ協会主催)で、文部科学大臣賞に株式会社アイワ工業(愛知県)、環境大臣賞に株式会社タカヤマ(埼玉県)、厚生労働大臣賞に旭建設株式会社(千葉県)が選出された。表彰式は来たる2月26日に日本橋公会堂で開催される。
掃除大賞とは珍しいカテゴリの顕彰だが、環境、労働災害とも関係づけられている。家庭防災もオフィス防災も「防災は整理整頓から」とも……
CLIPBOARD ~2019.02.14.
「第23回 震災対策技術展 横浜」(事務局:エグジビションテクノロジーズ株式会社)が去る2月7・8日の2日間、パシフィコ横浜(横浜市)を会場に開催され、多くの防災関係者・一般来場者でにぎわった。同展は阪神・淡路大震災の2年後の1997年に始まった日本で初めての防災見本市で、以降、開催地を増やして毎年開催されている。
同事務局によると、今回の来場者数は1万9051人(昨年から2%増)。昨年2018年が「災(わざわい)の年」であったことを受けて、展示会場は地震対策から津波、水害、土砂災害などの自然災害対策や、避難所関連用品、災害トイレ、非常食、発電機、テント・シェルター、浄水器、通信・情報システム、安否確認システム、家具転倒防止製品、防災グッズなど、多彩な構成・展開を見せた……