【 PUBLICITY(広報):福島県企画調整部 連携 】 東日本大震災・原子力災害から13年が経過しました。甚大な被害があった福島県浜通り地域の被災の記憶を振り返り、復興のあゆみを巡ることで、防災・減災を教訓として身につけていただくツアーです。浜通り地域を見て・聞いて・食べて・感じていただくことで魅力も伝えていきます!……
防災教育、啓発
福島県が「福島再生加速化交付金」を財源の一部に、福島県「被災地域の復興のあゆみ・魅力発信事業」の一環として参加者の旅行代金全額公費負担(参加者は出発・解散地までの交通費を含めて全額負担なし)で、「東日本大震災・原子力災害伝承館」への“震災教訓・学びツアー”参加者を募集している(催行:東武トップツアーズ福島支店)。本紙ではその趣旨に賛同して関連記事および「ツアー募集広報」を取り上げる……
愛媛県松山市で事業展開する企業等22団体で構成する「新たな備えサポート隊 in 松山」実行委員会(実行委員長:DCM株式会社・難波健一)は、2024年10月に松山市内で高齢者等支援が必要な世帯を訪問し、家具の転倒防止や防災について助言を行うボランティア活動を行う……
岐阜県美濃市では、市民の防災意識を高めることを目的に、「未来創造課オリジナル企画」として「美濃市防災かるた」、「市民向けの防災意識啓発動画」を作成し、10月6日(日)には、体験型の防災イベントを武義(むぎ)高等学校で開催する。美濃市「未来創造課」とは、美濃市役所に設置された武義高等学校の生徒のみの課で、年間を通じて行政とかかわる本格的なインターンシップを体験……
山と溪谷社が、小川さゆり著・ヤマケイ文庫『御嶽山噴火 生還者の証言 増補版』を発売。2014年9月27日。好天に恵まれ紅葉の最盛期でもあった土曜日の御嶽山山頂は登山者でにぎわっていた。しかし11時52分、突如として水蒸気噴火が発生。火山ガスが噴き出し、巨大な噴石が飛び交うなか、登山ガイドである著者は頂上付近で被災しつつも生還できた……
内閣府と国土交通省は、地域で発生した災害の状況をわかりやすく伝える施設や災害の教訓を伝承する活動などを「NIPPON 防災資産」として認定する制度を、本年5月に創設した。このほど、有識者による選定委員会での審議を踏まえ、制度創設後初めて、22件(優良認定:11件、認定:11件)を認定……
(想定地震発生!)観客は客席で一斉に身を守る”シェイクアウト”のポーズをとる。J-COMホール八王子「避難訓練体験コンサート」で(リポート・撮影:関町佳寛)。東日本大震災後、劇場等集客施設の危機管理意識が喚起され、観客参加型避難訓練を実施する大型集客施設が多くなったという。その一例として、J:COMホール八王子(東京都八王子市)は近年、無料コンサート等を開催して避難訓練参加者を集め、地震や火災等を想定した避難誘導訓練を実施している……
セーブ・ザ・チルドレンは、国内外の災害や紛争などの緊急支援の現場で、児童の権利に関する条約 (子どもの権利条約) を理念とし、子どもの権利の保護を目標として活動する非政府組織(NGO)として知られるが、「緊急下の子どものこころのケア『子どものための心理的応急処置(子どものためのPFA:Psychological First Aid for Children)』」のとりまとめ・普及・啓発でも知られる。「子どものためのPFA」とはなにか。災害の多いわが国で立ち遅れている分野ではないのか……
大阪・関西万博の運営参加サプライヤーである防災ユニバーサルデザインハンドブック制作委員会(大阪市)は、本年9月1日「防災の日」に、先日応募を締め切った「BOSAI ロゴマークデザインコンペティション」(応募作品総数:672点)の最終選考・授賞式を含め、防災を楽しく学べる「ふれるぼうさいフェス」を開催……
2018年7月の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)による河川氾濫で甚大な被害に見舞われた岡山県倉敷市真備地区に計画された復興を象徴する復興防災公園「まびふれあい公園」が、災害から6年を迎えようという去る7月3日、開園した。西日本豪雨で真備地区では……
国土交通省では、木造戸建て住宅について、居住者が自身で住宅の状況をチェックのうえ、そのまま住み続けてよいか、専門家に相談したほうがよいかを判定する方法を整理し、このほどパンフレットを作成した。同省では、令和6年能登半島地震を含め、地震で大きな揺れのあった地域の住人に活用してもらえるよう、今後、広く周知していくとしている……
静岡県・県民の日イベント「君も防災博士だ! こども地震防災教室」が8月17日(土曜日)に静岡県地震防災センターで開催される。小学生とその保護者を対象とした夏休みの恒例イベントで、希望する講座は要申し込み(締め切りは8月9日)と申し込み不要がある……