福島県が「福島再生加速化交付金」を財源の一部に、福島県「被災地域の復興のあゆみ・魅力発信事業」の一環として参加者の旅行代金全額公費負担(参加者は出発・解散地までの交通費を含めて全額負担なし)で、「東日本大震災・原子力災害伝承館」への“震災教訓・学びツアー”参加者を募集している(催行:東武トップツアーズ福島支店)。本紙ではその趣旨に賛同して関連記事および「ツアー募集広報」を取り上げる……
防災イベント
岐阜県美濃市では、市民の防災意識を高めることを目的に、「未来創造課オリジナル企画」として「美濃市防災かるた」、「市民向けの防災意識啓発動画」を作成し、10月6日(日)には、体験型の防災イベントを武義(むぎ)高等学校で開催する。美濃市「未来創造課」とは、美濃市役所に設置された武義高等学校の生徒のみの課で、年間を通じて行政とかかわる本格的なインターンシップを体験……
宮城県南三陸町観光協会が2015年から提供している「防災キャンプそなえ」は、東日本大震災で実際に避難所となった施設周辺をフィールドに、避難所運営や被災者の体験をもとにした実践的な宿泊型防災プログラムだ。このほど、より多くの防災関心者に同プログラムを知り、活用してもらいたいとの趣旨から紹介リーフレットを刷新・公開した……
防災士研修センターは「防災士制度」発足以来、全国各地で年間80回以上の研修を実施し、自治体や企業。個人でご参加された多くの受講生から高い評価と信頼を頂いております。防災士研修受講修了者のうち、約半数の方が当センターの研修を受講されています……
(想定地震発生!)観客は客席で一斉に身を守る”シェイクアウト”のポーズをとる。J-COMホール八王子「避難訓練体験コンサート」で(リポート・撮影:関町佳寛)。東日本大震災後、劇場等集客施設の危機管理意識が喚起され、観客参加型避難訓練を実施する大型集客施設が多くなったという。その一例として、J:COMホール八王子(東京都八王子市)は近年、無料コンサート等を開催して避難訓練参加者を集め、地震や火災等を想定した避難誘導訓練を実施している……
大阪・関西万博の運営参加サプライヤーである防災ユニバーサルデザインハンドブック制作委員会(大阪市)は、本年9月1日「防災の日」に、先日応募を締め切った「BOSAI ロゴマークデザインコンペティション」(応募作品総数:672点)の最終選考・授賞式を含め、防災を楽しく学べる「ふれるぼうさいフェス」を開催……
本年4月1日付で文部科学省に「火山調査研究推進本部」(「火山本部」)が新たに設置され、同時に「8月26日を『火山防災の日』」とすることが発表された。国民の間に広く活動火山対策についての関心と理解を深めることを目的としている。「8月26日」は、1911(明治44)年、浅間山に日本で最初の火山観測所が設置されて観測が始まった日で、気象庁では4月1日、「火山防災の日」特設サイトを開設した……
2018年7月の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)による河川氾濫で甚大な被害に見舞われた岡山県倉敷市真備地区に計画された復興を象徴する復興防災公園「まびふれあい公園」が、災害から6年を迎えようという去る7月3日、開園した。西日本豪雨で真備地区では……
静岡県・県民の日イベント「君も防災博士だ! こども地震防災教室」が8月17日(土曜日)に静岡県地震防災センターで開催される。小学生とその保護者を対象とした夏休みの恒例イベントで、希望する講座は要申し込み(締め切りは8月9日)と申し込み不要がある……
防災士研修センターは「防災士制度」発足以来、全国各地で年間80回以上の研修を実施し、自治体や企業。個人でご参加された多くの受講生から高い評価と信頼を頂いております。防災士研修受講修了者のうち、約半数の方が当センターの研修を受講されています……
岩手県立高田松原津波復興祈念公園が、8月6日(火)~9月8日(日)の間、「自然災害と防災写真展」を開催する。主催は、東日本大震災を風化させないために、自らの体験をもとに事実と教訓を伝える活動を続ける「一般社団法人陸前高田被災地語り部くぎこ屋」……
高知県立高知城歴史博物館が、2025年3月から「高知の地震災害史」と題した企画展を開催予定だ。同展では、江戸時代以降に発生した南海トラフ地震を中心に、多様な資料から過去の被害や復興に向けた人びとの営みを振り返る……