『渋谷防災フェス2019 〜あらゆる災害に対処するまち SHIBUYA』が来たる8月31日〜9月1日の2日間、東京都渋谷区・代々木公園のB地区・ケヤキ並木・野外ステージ等で開催される。渋谷区は2016年度から総合防災訓練をイノベーション、だれもが参加できる防災訓練にしようと発想を変え、防災フェスと銘打って、町会・区民はもとより、渋谷区を訪れるすべての人の参加を呼びかける防災イベントに進化させた……
防災イベント
コンクールの開催目的は、まず「子どもの命を守る」こと。「公園で遊んでいたり、一人で家にいるときに突然の災害が起こっても、自ら判断して命を守る行動ができるように、日頃から考え、調べ、話し合うことで、災害に備えてほしい」との願いによる……
「三陸防災復興プロジェクト2019」(開催期 間:6月1日〜8月7日の68日間)が、6月1日から実施中だ。6月1日は岩手県釜石市(会場:釜石市民ホールTETTO)で、犠牲者への鎮魂とともに、復興に 力強く取り組んでいる地域の姿と、復興への支援に対する感謝の思いを発信し、国内外の多様 なつながりを深めるためのセレモニーと、東日本大震災津波の教訓を伝え、日本国内はもとよ り世界も防災力向上につなげるシンポジウムが行われた……
本年(2019年)は「ラグビーワールドカップ2019」が9月20日から11月2日に釜石鵜住居復興 スタジアム(釜石市)など全国12会場で開催される。ワールドカップともなると三陸は世界的に注 目されることになる。
これに先立ち、「三陸防災復興プロジェクト2019」が6月1日から8月7日(計 68日間)実施される……
掃除を通して生活文化の発展、産業の発展につながる実践をした組織、個人を表彰するおそうじの全国大会「掃除大賞2019」(一般財団法人日本そうじ協会主催)で、文部科学大臣賞に株式会社アイワ工業(愛知県)、環境大臣賞に株式会社タカヤマ(埼玉県)、厚生労働大臣賞に旭建設株式会社(千葉県)が選出された。表彰式は来たる2月26日に日本橋公会堂で開催される。
掃除大賞とは珍しいカテゴリの顕彰だが、環境、労働災害とも関係づけられている。家庭防災もオフィス防災も「防災は整理整頓から」とも……
「第23回 震災対策技術展 横浜」(事務局:エグジビションテクノロジーズ株式会社)が去る2月7・8日の2日間、パシフィコ横浜(横浜市)を会場に開催され、多くの防災関係者・一般来場者でにぎわった。同展は阪神・淡路大震災の2年後の1997年に始まった日本で初めての防災見本市で、以降、開催地を増やして毎年開催されている。
同事務局によると、今回の来場者数は1万9051人(昨年から2%増)。昨年2018年が「災(わざわい)の年」であったことを受けて、展示会場は地震対策から津波、水害、土砂災害などの自然災害対策や、避難所関連用品、災害トイレ、非常食、発電機、テント・シェルター、浄水器、通信・情報システム、安否確認システム、家具転倒防止製品、防災グッズなど、多彩な構成・展開を見せた……
日本赤十字社(本社:東京都港区、以下、「日赤」)は、平成の30年間に発生した災害を振り返りながら、人びとに防災に関する意識を高めてもらう目的で企画展「平成の災害と赤十字 ~語り継ぐ 過去から学び、未来に活かす~」を、2月19日から3月29日まで開催する。
そのオープニングイベントとして2月19日に、「平成の救護活動から学び、新時代の支援を考える」と題したトークセッションと、企画展ガイドツアーを行う。
平成の30年間は、阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震、そして昨年(2018年)西日本豪雨災害や北海道胆振東部地震など、多くの自然災害が発生した時代だった……
《本紙特約リポーター:片岡 幸壱》
「防災シンポジウム」(主催=武庫川女子大学・地域貢献推進委員会)が去る12月8日、武庫川女子大学・日下記念マルチメディア館1階、メディアホール(兵庫県西宮市)で開催され、学生、一般などを含む約100人が参加した。
近い将来、発生する可能性がある南海トラフ地震について、「考えておかなければいけないこと」をテーマとしてシンポジウムを開催した……
《本紙特約リポーター:片岡ӌ…
《本紙特約リポーター:片岡 幸壱》
「阪神大水害デジタルアーカイブ 公開イベント」(主催=阪神大水害80年行事実行委員会)が去る11月24日、兵庫県看護協会(兵庫県神戸市中央区)で開催され、生徒、学生、一般、当日参加などを含む約370人が参加した……
《本紙特約リポーター:片岡 幸壱》
「障害・すべての人のためのインクルーシブ防災 国際フォーラム2018」(主催=国連ESCAP)が去る10月30日、淡路夢舞台国際会議場アンフィシアター(兵庫県淡路市)で開催され、アジア防災会議参加者、学生、一般などを含む約70人が参加した……