「輝業家プロデュース」サービスを展開するL’Agi Inc.(東京都目黒区)が「水発電」の販売権を保有するQEエナジー(東京都港区)と創業代理店契約を締結し、このほど、水発電機「AQUENEOUS」(アクエネオス)の販売を開始した。
「水発電」とは、塩水とマグネシウムの化学反応で発電し……
防災ビズ
「危機管理産業展)2019(RISCON TOKYO 2019/SEECAT‘19」(主催:株式会社東京ビッグサ イト、特別協力 : 東京都)が10月2日〜4日の3日間、本年4月に開設された青海展示棟(東京ビッ グサイト。東京都江東区)で開催された。同運営事務局の入場者速報では3日間の延べ来場者数 は1万8486人で、前回実績から約4%減だった。
同展示会は、危機管理に関わるわが国最大級のビジネストレードショーとして2005年に第 1回を開催、第15回となる今回は「防災・減災ゾーン」、「セキュリティゾーン」、「事業リスク対策 ゾーン」の主要3分野に加え、「サイバーセキュリティワールド’19」、「PPE・労働安全フェア’19」、 「気象ビジネスサミット’19」が特別併催企画。今回は会場を東京ビッグサイト展示会場から青 海展示棟(東京ビッグサイト)へ変更して全300社450小間を配置・構成した。また、特別併催企 画展として「テロ対策特殊装備展(SEECAT)’19」も同時開催……
株式会社エクソルが、停電時に最低限必要な家電が毎日使える”停電レスの家”を実現する「レジリエンスパック~停電レスの家~」の発売を開始した。
北海道胆振東部地震では北海道全域で停電が発生、直近の台風15号では千葉県内で最大約64万戸が停電するなど、自然災害による大規模停電が相次ぐ。千葉災害のように、停電期間が想定を超えて長期化するにより、冷蔵庫が使えず食べ物が保存できなくなり、調理ができない状況が続くことは、とくに高齢者や乳幼児・子どもがいる家庭にとっては死活問題にもなりかねない……
JAXAが、株式会社ワンテーブルと企画・運営を行う「BOSAI SPACE FOOD PROJECT」(BSFP)、その災害備蓄食版「BOSAI SPACE FOOD」(BSF)の第1弾プロトタイプ「BSF1.0」がこのほど、一般向けに提供開始された。
JAXAの共創型研究開発プログラム「J-SPARC」の一環として、ワンテーブルと企画・運営を行う「BSFP」は……
国は昨年8月、常温で保存でき、お湯で溶かす必要がない乳児用液体ミルク(以下、液体ミルク)の国内での製造・販売を解禁、国内メーカーが相次ぎ新市場に参入し、災害時の備蓄物資として液体ミルクを一括購入する自治体が増えているという。
国内で液体ミルク製造・販売の先陣を切った江崎グリコ株式会社は……
昨年(2018年)9月の北海道胆振東部地震から約1年、道内全域で起こったブラックアウト以来、全国から問い合わせが絶えないのが、「災害・非常用発電地AETERNUS エイターナス」(以下、エイターナス)だ。
「エイターナス」は、ガソリンや太陽光、風力、水などは一切必要とせず、保存袋を開封し空気に触れさせるだけで起動できる簡単で安全な仕組みで、これが支持され、官公庁では警視庁が導入……
岩谷産業が1969年12月に日本初のカセットコンロ「カセットフー」を発売してから、今年12月で50年になる。家族で食卓を囲んで鍋料理をするときに、ガスの元栓から伸びるホースが邪魔だという声に応えて、創業者・岩谷直治氏が「コンロにつなぐホースをなくそう」と開発に乗り出したのがきっかけ。着想は、欧州で主に登山者が使っていたアウトドア用のガスバーナーから得たそうで、これをコンロに応用、ボンベは缶入りの殺虫剤をヒントに小型化したという……
「クックパッド」と言えば、「毎日の料理を楽しみにする」というミッションのもと1998年3月にスタートした料理レシピ投稿・検索サービスだ。現在の投稿レシピ数は約315万品、国内では月間約5400万人が利用しているという。
そのクックパッドを運営するクックパッド株式会社の監修による『在宅避難で役立つ食まわりの知恵から日ごろの備えまで〜クックパッド 防災レシピBOOK』がこのほど発刊された……
株式会社ウェザーニューズと、株式会社SIGNATEが、気象データへの理解および衛星データの活用促進を目的に、衛星画像を用いた雲画像予測コンテスト「Weather Challenge:雲画像予測」を開催する。衛星雲画像データから、未来の雲画像を予測するというコンテストで、8月19日から11月20日にかけて、オンライン上で行う。入賞者の発表は12月中旬頃を予定、入賞者には、総額100万円の賞金を授与、表彰式に招待する……
楽天株式会社(以下「楽天」)が運営するオンライン書店「楽天ブックス」は、9月1日の「防災の日」を控え、防災意識が高まるこの時期に、2017年から2019年の売り上げデータをもとに「防災関連本ランキング」を発表した。
防災関連本の需要は年々高まっており、2017年と2018年の売り上げを比較すると、約6倍に伸びているという。その背景として、2018年は7月に西日本豪雨、9月に北海道胆振東部地震などと、大規模災害が続いて発生したことがある……
HOYA株式会社メディカル事業部(以下「HOYA」)は、2018年春に夜盲症により暗所で物が見えにくい人の支援を目的として、世界でも前例のない(HOYA社内調査)暗所視支援眼鏡「HOYA MW10 HiKARI」を発売した……
防災安全協会主催による「災害食大賞©2019」が決定し、去る6月6日、東京ビッグサイトで開 催された「2019 防災産業展 in 東京」のメインステージで受賞製品の発表と授賞式が行われた……