防災知識を吉本芸人とともに学ぶ
エルフ荒川「防災はギャルの常識」、マユリカ中谷「災害は他人事じゃない」
ケーブルテレビ事業などを展開するJCOM株式会社（J:COM、東京都千代田区）は、安心・安全なまちづくりをめざし、コミュニティチャンネル内のレギュラー番組『こちらJ:COM安心安全課』で、全国各地で行われている「安心安全」の取組みを紹介している。
同シリーズはその特別編として、より若い世代の防災意識を高めようと、吉本芸人出演・日本赤十字社監修の短尺動画を特設サイト及びJ:COM公式YouTubeで無料配信。本年10月31日からはエルフ出演回を、11月8日からはマユリカ出演回を全話公開している。J:COMと日本赤十字社が蓄積した防災・減災の知見を、「タイパ」（タイムパフォーマンス）を意識する若い世代に向けて3分間でわかりやすく伝えるものだ。
エルフ（荒川・はる）の2人と学ぶのは、災害を知ること、住んでいる地域を知ること、そして災害に備えること。自分が暮らす地域を知るために、ハザードマップを見たり、まち歩きをしたりする重要性や、日常から備えておくべき備蓄品や、避難する際にどんなものを持ち出し品として用意すべきかクイズ形式で一緒に考える。
クイズの合間の小ネタやギャル・荒川の隠れた防災知識も見どころ。ギャル・荒川は「教えてもらった防災の知識はマジ、ギャルの常識なので、 ぜひ一緒に見て生活に取り入れてほしいな」とのこと。
マユリカ（阪本・中谷）の2人と学ぶのは、地震や津波について。それぞれの災害の具体的な特徴や、実際に災害が起きた時にどう行動すべきかについて、ポイントをクイズ形式で一緒に考える。
阪本は、「やっぱ若い時は自分がそんな巻き込まれるわけないっていう意識絶対持ってると思うんですけど・・・巻き込まれるんですよね」、中谷「確かに他人事じゃない」、阪本「いつ何が起きてもおかしくないから、絶対に備えてたほうがいいなっていうのをわかってほしいですね」。
11月25日からの配信は、レインボー（ジャンボたかお・池田直人）が出演予定で、学びのテーマは「避難、避難所」とのことだ。
『こちらJ:COM安心安全課 supervised by 日本赤十字社』
〈2024. 11. 18. by Bosai Plus〉