“誰ひとり取り残さない”
――ママたちに寄り添う支援とは
世界の女性の命と健康を守るために活動している国際協力NGOジョイセフ(東京都新宿区)は、2011年から日本の被災地で、ともに女性と母子に寄り添う支援を行ってきた保健師・助産師などの専門家とママたちとの「経験共有会」を実施してきた。このほど、その模様を『経験共有会 3つの災害 被災地の経験から学ぶ~東日本大震災・熊本地震・西日本豪雨災害』として1冊(B5判・16ページ)にまとめた。
報告冊子『経験共有会』は、全国の自治体、母子支援関係者を読者に想定したもので、下記リンク先から無料でダウンロードできる。
ジョイセフは1968年創立。国連、国際機関、現地のNGOや地域住民と連携して、アジアやアフリカで保健分野の支援活動を行っている。2011年3月から日本の支援を開始。2017年に第1回ジャパンSDGsアワードのパートナーシップ賞を受賞した。
>>ジョイセフ:『経験共有会』報告冊子(PDFダウンロード可)
〈2020. 03. 20. by Bosai Plus〉