第1期 絵本3冊の「寄贈団体」「絵本読者モニター」募集
「ひょうご安全の日推進県民会議」を事業主体とする「防災100年 えほんプロジェクト」が2022年秋に立ち上がった。22年に創設20周年を迎えた阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」(神戸市)を中心とする「防災絵本100年計画事業」第1期(2022・23年度)の絵本制作等業務の一環で、「災害語り継ぎ」のための防災絵本を創作し、アンデルセンやグリム童話集に匹敵する絵本集として世界に発信するため、各国語に翻訳された数百冊からなる防災絵本集を100年継続させて制作していくことを目標としている。
先ごろ、人と防災未来センターでは「防災100年えほんプロジェクト」最初のオリジナル絵本3冊を出版、この絵本をセットにして、絵本の寄贈を希望する図書館や児童館、子育て・放課後支援に関わる団体・グループの募集および一般個人を対象とした絵本読者モニター募集を開始した。応募方法等詳細は下記リンクを参照のこと。
人と防災未来センター:絵本3冊の「寄贈団体」及び「絵本読者モニター」の募集
〈2024. 05. 22. by Bosai Plus〉