そのときクルマに乗っていたら? 「スクショ防災」
「ローデータモード」や救助要請に役立つ「SOSモード」も搭載
「事故時の安心だけでなく、事故のない世界そのものを、お客さまと共創する。」をミッションとするイーデザイン損害保険株式会社(東京都新宿区)。
能登半島地震発生から100日を経て、熊本地震発生日の直前である4月11日を機に、「災害×クルマ」のコンセプトとともに、クルマユーザーにいざというときに役立つ情報を知ってもらいたいという趣旨から、特設サイト「そのときクルマに乗っていたら? スクショ防災」を開設した。
(スクショ:「スクリーンショット」の略。スマートフォンやタブレット・パソコンのディスプレイに表示される画面をそのままの状態で取り込み保存する機能・その画像ファイル)
災害時の車避難渋滞や車中避難など、自然災害とクルマは非常に密接な関係にある。そこでイーデザイン損保では、自然災害に遭遇したときに取るべき行動を瞬時に把握でき、誰もが安心して利用できるコンテンツの提供をめざし、スマートフォンのスクショの便利な機能を有効活用。防災、災害、避難に関するいざというときに必要になる知識をイラストとともにまとめ、スクショするだけでいつでも見直せるほか、TIPS等の役立つコンテツを掲載した。
さらに、災害直後の電波が弱い状況での使用を想定した「ローデータモード」や、もしものとき居場所を見つけてもらうための「SOSモード」も搭載。
日頃から災害への備えとして同サイトを活用してもらい、災害時でも車中避難等に必要な情報を得ることで二次災害を防ぐなど、「事故のない世界」をめざしたいとしている。
イーデザイン損保:「そのときクルマに乗っていたら? スクショ防災」 特設サイト
https://www.e-design.net/sukushobousai/?cid=upp_PR_sukusyobousai_a_a_a_a
〈2024. 04. 26. by Bosai Plus〉