ウェザーニュースアプリ 防災コンテンツを更に充実
株式会社ウェザーニューズ(千葉市)は、お天気アプリ「ウェザーニュース」(iOS版、Android版)の新バージョンをリリースし、人気のレーダー機能に「停電モード」を追加した。レーダーの停電モードでは、マップ上で停電のリスクを確認できる。
また、近くの河川で氾濫の危険が高まった場合にプッシュ通知で知らせる「河川アラーム」を追加した。現在地から半径5km以内の河川観測所で氾濫危険水位を超えた時に通知する。暴風による停電のリスクや大雨による河川氾濫の危険をいち早く把握し、事前の対策や早めの避難に役立てられる。
最近の台風11号による停電リスク(9月4日3時の予想)では、レーダー「停電モード」で、台風接近時や暴風が予想されている時など停電の可能性がある際に、72時間先まで1時間ごとの停電リスクを確認。停電のリスクは警戒(赤色)・注意(黄色)の2ランクで表示。マップ上で自由に移動したり拡大したりして見られるため、現在地や任意の地点の停電の可能性がひと目でわかる。
「河川アラーム」では、現在地から半径5km以内の河川観測所で氾濫危険水位を超え、氾濫の危険が高まった場合にプッシュ通知する。近くの河川の氾濫の危険をいち早く把握し、避難の判断に役立てられる。
〈2022. 09. 18. by Bosai Plus〉