サガシキ、『ハコデカグ』シリーズの保管省スペース要望に応える

 コロナ禍が続くなか、災害時の避難所での密集空間での感染防止や避難者たちのプライバシー確保、ストレスの軽減などの課題解消に向けて、株式会社サガシキ(佐賀市)はダンボール、パッケージ製造のノウハウを活かした『ハコデカグ』シリーズを開発し、2020年6月から株式会社Amazing Day(東京都港区)を通じて販売してきた。

P6 2b 「ハコデベッド ライト」 - コンパクト・軽量化を実現<br>『ハコデベッド ライト』
コンパクト・軽量化した『ハコデベッド ライト』。左:パーテーションは取り外し可能 中:従来品よりコンパクトな梱包箱 右:シリーズ製品との組み合わせ例

 『ハコデカグ』シリーズは自治体、官公庁、医療機関、学校法人、福祉施設、民間企業などで幅広く採用され、実際の避難所でも活用されている。
 そのなかで、『ハコデカグ』保管スペースを削減したいという要望があり、これに応えるため、このほど、従来どおりのベッドサイズと耐荷重性能を保ちながら、梱包サイズを大幅(従来品の54%)削減、同時に軽量化(従来品の40%)を図った『ハコデベッドライト』をラインアップに追加した。
 販売価格:1セット 5980円(税共 6578円、送料含まず)

>>サガシキ:ダンボール製家具『ハコデカグ』がコンパクト・軽量化

〈2021. 06. 08. by Bosai Plus

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