「2011→2020 掲載用語で振り返る、このテーマの10年」など
「新語・流行語大賞」のことばの選定元としても知られる自由国民社の『現代用語の基礎知識』が、3.11からの10年間『現代用語の基礎知識』に収録されてきた重要語句をまとめた特別編『別冊 3.11から10年の日本列島』を刊行した。
用語の解説はもちろん、特集記事や対談などを厳選して掲載、この10年の社会の動きが分かる1冊となっている。
10年で日本はどう変わり、あるいは変わらなかったのか――「災害」、「原発」、「政治」、「SNS」などさまざまな面から読み直そうという特集記事や対談なども厳選して掲載している。新規書き下ろしの執筆は安田菜津紀/金子勝/伊藤昌亮/浦島悦子/片山夏子/常見陽平/五野井郁夫/山田雅夫が担当。
東日本大震災以降大きく変化した時代を振り返ることで、これからの社会のあり方を見つめなおすきっかけにもなる保存版の1冊だ。
▼『現代用語の基礎知識別冊 3.11から10年の日本列島』
・2021年2月16日発売
・定価:本体1925円(10%税込)
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〈2021. 03. 02. by Bosai Plus〉