神戸市震災25年追悼の集い(2020年1月17日)(神戸市資料より)

コロナ禍の「1.17」、
「 ひょうごメモリアルウォーク」中止に

 1995(平成7)年1月17日午前5時46分――阪神・淡路大震災が発生してから、2021年1月17日に26年を迎える。震災犠牲者を追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へ語り継いでいくため、1月17日(日曜)、「阪神淡路大震災1.17のつどい」が神戸市中央区の東遊園地で行われる。

 「つどい」は同日の朝5時から始まり、竹とうろう点灯、献花受付開始(~21時)、5時46分から神戸市震災26年追悼の集い(遺族、市長らによる黙とう・献花が「1.17希望の灯り」前で行われる。ただし、新型コロナウイルス感染防止の観点から、主催者(神戸市など)は混雑が予想される早朝の時間帯での来場はなるべく避けるよう呼びかけている。

 ちなみに、予定されていた恒例の「1.17ひょうごメモリアルウォーク2021」(西宮市から須磨区までの東西6コースすべて)、「交流ひろば・交流ステージ」(HAT神戸・なぎさ公園)、「防災訓練」(HAT神戸・なぎさ公園)は中止となっている。
 また、追悼行事の模様はウェブサイトで配信する予定(後日、アドレスが掲示予定)。

>>阪神淡路大震災1.17のつどい(公式サイト)

〈2021. 01. 06. by Bosai Plus

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