「スマホ(61%)>通帳(39%)」
「アクアチャージ」の藤倉コンポジット社の事情調査より
水を入れるだけで使用できる非常用モバイル充電器「アクアチャージ」の発売開始を5月 29日としている藤倉コンポジット株式会社が「スマートフォン(スマホ)時代の防災対策」を テーマに、20~40代のスマホユーザー500名を対象とした意識・実態調査を行った。 その結 果が興味深いので紹介したい。
「手元の明かりの確保」(42%)、「最寄りの避難場所への移動」(32%)などでもスマホに頼 らざるを得ない人が多い。
「災害時に避難場所に持っていくものとして、スマホは必須アイテムか?」という質問に対し て、実に92%が「そう思う」と答えた。また、「災害時、“スマホ頼み”になる(スマホがなくては対 応ができない/難しい)と思うこと」では、「安否確認」(71%)、「災害状況などのニュース確認」 (60%)、「居場所の通知」(60%)、「避難所や救援物資などの情報収集」(55%)などが上位。
「災害時、避難先に次のどちらか片方しか持っていけないとした場 合、どちらを選びますか?」との質問では、「スマホ(61%)>通帳(39%)」――さもありなん、 ということだろう。もちろん、モバイル充電器もお忘れなく! 詳しくは下記リンク――
>>藤倉コンポジット株式会社:「スマホ時代の防災対策」事情を調査
〈2019. 06. 04. by Bosai Plus〉