東日本大震災から8年目、最新の研究開発情報を発信

 「福島イノベーション・コースト構想」とは、東日本大震災および原子力災害によって失われた福島県浜通り地域等の産業を回復するため、新たな産業基盤の構築をめざす国家プロジェクトである。

 廃炉、ロボット、エネルギー、農林水産等の分野におけるプロジェクトの具体化を進めるとともに、産業集積や人材育成、交流人口の拡大等に取り組む。

P5 2 「福島イノベーションコースト」HPより - 「福島イノベーション・コースト構想」、ポータルサイトを開設
「福島イノベーションコースト」HPより

 今後、陸・海・空のロボット・ドローンの研究開発等を行うための世界に類を見ない一大研究開発拠点である「福島ロボットテストフィールド」が昨年7月に一部開所するなど、各プロジェクトの具現化に伴い、これまでの取組みや最新の情報を発信していくため、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構は、東日本大震災から8年目を迎える3月11日を前に、公式ポータルサイトを2月3日に開設した。

>>「福島イノベーション・コースト構想」ポータルサイト

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