防災士研修センターは「防災士制度」発足以来、全国各地で年間80回以上の研修を実施し、自治体や企業。個人でご参加された多くの受講生から高い評価と信頼を頂いております。防災士研修受講修了者のうち、約半数の方が当センターの研修を受講されています……
「福祉にであう、福祉とまじわる」をテーマに、障がいのある人もない人も一緒に楽しむフェス「ミーツ・ザ・福祉2024」(主催=兵庫県尼崎市、企画運営=ミーツ・ザ・福祉実行委員会、事務局=NPO法人月と風と)が去る10月26日、橘公園野球場(兵庫県尼崎市)で開催され、学生・子ども・一般・ボランティアなど多くの人が参加した……
温暖化を背景に大雨による浸水被害が頻発するなか、堤防越水や決壊などの状況や、周辺地域の浸水状況を速やかに把握することが求められている。国土交通省ではこうしたニーズに対応するため小型、長寿命かつ低コストで、堤防や流域内に多数の設置が可能な「ワンコイン浸水センサ」を大量に製造、広範囲かつ必要に応じて緻密に設置し、それらからの情報を収集する仕組みの構築が有効ということで、2022年度から実証実験を始めている……
アウトドア事業を行う株式会社ヤマップが、2024年度グッドデザイン賞の金賞(経済産業大臣賞)を、「YAMAP 流域地図」で受賞した。「YAMAP 流域地図」は、私たちが暮らす場所を行政区分ではなく、水の流れを基礎とした“流域”で表現した地図で、山・川・街・海を含めた大地の広がりである流域を、地図上で視覚化……
一般社団法人日本トイレ協会(東京都文京区)は、11月20日に東京ビッグサイト(Japan Home & Building Show会場内)で第40回「全国トイレシンポジウム」(10時30分~16時30分/オンライン配信も実施)を開催する。今年度のテーマは「能登半島地震の経験から考えるインクルーシブ防災と災害トイレ」……
ソニー損害保険株式会社は、新潟県中越地震から20年という節目を迎えるにあたり、銀座パートナーズ法律事務所の代表弁護士で、気象予報士・ファインシャルプランナー・防災士の資格を持つ岡本正さん監修のもと、「来たるべき複合災害に備える10のポイント」を公開……
国立大学法人兵庫教育大学附属図書館教材文化資料館(兵庫県加東市)では、2024年10月1日から2025年2月16日まで、今年度後期展「間(あいだ)の防災-いまのあいだに考える、あしたのための防災-」を開催している。防災を「災害」と私たちの「生活」との「間(あいだ)」にあるものとしてとらえ……
「海と灯台ウィーク」は、灯台に思いを馳せ、灯台に親しむための8日間(11月1日~8日)。国が定めた灯台記念日(11月1日)を機に全国一斉でさまざまな取組みを行い、灯台への関心を高めたいとの思いから、2020年に日本財団と海上保安庁が制定……
米国大手旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー(Condé Nast Traveler)』誌が2024年10月1日に発表した読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」の米国版、および英国版で、「世界で最も魅力的な国」として日本が2年連続で第1位に選出された。また、同誌の米国版ランキングでは人口50万人以上の大都市部門「世界で最も魅力的な大都市」で、東京が第1位(昨年第2位)に選出……
国土交通省が、居住者の命を守る観点から基本原則とする住宅の耐震化をさらに進めるための方策と、やむを得ず本格的な耐震改修等を行うことができない場合でも、地震からのリスクを低減することが考えられる方策を含めて普及することを目的として、「木造住宅の安全確保方策マニュアル」をとりまとめ公表……
東京都立中央図書館は、2024年度は「防災」をテーマに公開講座「東京の災害に備える」を11月30日午後2時から午後4時10分まで開催する。講座では、地震と水害の被害例を踏まえた防災の取組みや、日頃からできる災害への備えについて、図書館の活用を交えて紹介……
東京都の東部や埼玉県の一部を流れる荒川のうち、岩淵水門付近から下流の約22kmは、洪水から首都圏を守るため人工的に開削され、1930(昭和5)年10月12日に完成した「荒川放水路」だ。水が通されて本年で100年となるのに合わせて、東京都北区では記念のイベントが開かれた……